日本人に、ロックはできるかＶｏｌ２/番田
ロックは重要なテーマなのかもしれないと、先日の只野氏の意見によって私は気づかされている。ところで、ロックは本来一体何を歌っている音楽なのだろう。そしてそれを取り入れることは我々日本人にとって可能なことなのだろうか。
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しかし、様々なメディアの登場によって、ロックをはじめとする大衆歌謡はその意味自体を失いつつある。その立ち位置は、今ではマンガなどにも劣るような商品に成り下がっている。海外ではタワーレコードが倒産し、特に２０００年に入ってからは、特にめぼしいミュージシャンが登場するには至っていない。
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音声圧縮技術の登場によって、淘汰される音楽とそうではない音楽があるよ
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