W.K.第五回「ポール・デスモンド『ファースト・プレイス・アゲイン』〜JAZZなんて詳しくないけど」/たもつ
 
ス。
・最初は地味に思われたけれど、聴き込むとなかなか軽快。
・メロディーは確かにある。しかも、きれいなメロディー。
・けれどそれは最初と最後だけ。
・中間のメロディーの追えないところは、いわゆるアドリブというものらしい。
・アドリブのところでも、サックスの音がキラキラ盛り上がるところがあって、そこが聴かせどころのようである。
・途中、ギターのソロが入る。
・そのギターリストはジム・ホールという人で、何気に大物のギターリストらしい。
・メインがサックスで他のギター、ダブルベース、ドラムスは伴奏、というよりも、どうやら、皆でお互いに音楽の掛け合いをしているような感じ。何となくだけど、
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