W.K.第四回「低価格で買えるCD短評〜邦楽編第一弾」/たもつ
 
っぱりこの人の魅力は詞なんだろうなあ。身の丈にあってる、というか。音楽関係者からは、こっち見んな、と言われそうですが、詩のリーディングに近い雰囲気。実際、一曲目の「愛し愛されて生きるのさ」では詩のリーディングしてるし。おざけんを初めて聴くなら、先ずはこのアルバムから。

「球体の奏でる音楽」(購入価格:250円 点数:4点)
ミニアルバム。上の「LIFE」に比べると、しっとりと落ち着いた感じ。ジャズっぽくってお洒落。ただ、それはギミックで、中身はしっかりと、おざけん。おざけんが気に入ったら、これも聴いて損はないです。ちなみにソロデビューアルバム「犬は吠えるがキャラバンは進む 」(再販版だとア
[次のページ]
戻る   Point(2)