僕たちはあまり難しい詩を書かなくともよいのではないか/……とある蛙
こにも無い
それが自分の矜持だ
それが精一杯の自分の矜持だ
詩人としての矜持は
と ◎○さんは言う
「『あいつは言葉を持ってきてくれる』
と期待されるものになろうとすることです」
そうなることは夢のまた夢
しかし、
そうでなければチャンチャラおかしくて
詩なんぞ書いていられませんが
しかし、最低限
◎○さん!!!
うまいとかへたとか
インチキな芸術性なんぞ!!!
胡散臭いことはやめようぜ!!
詩を自分のプライドの最後の拠り所にするなんて
惨め過ぎる。
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