現代ホラー映画 2011年 夏の10選/古月
 
とにかくその他の彼の作品については、激しく人を選ぶということを強調しておきます。
白石晃士は、暴力系モッキュメンタリーはそろそろ置いといて、また心霊モッキュメンタリー撮ってほしい!と強く願う!
なお、類似の作風の映画には『オカルト』というのもあるので、気が向いたらこちらもどうぞ。


7.『バタフライ・エフェクト』
公開当時は全米が泣いた系の感動ストーリーとして宣伝されたタイムスリップ・スリラー。まあ嘘は言ってないわな。嘘は。
アシュトン・カッチャー演じる主人公・エヴァンは少年時代に断片的な記憶の欠落に悩まされていたが、ある日、「過去の日記」を読み返すことで過去に戻れるというタイムス
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