僕場/十二支蝶
 
僕の中に何がいるのだろう 暖かな日が照らし冷たくなっていく両手の内側
耳元で金髪のおじさんが、とても切ない歌を零している
何もいらないとのぞんでいる。

僕はそれをみて 涙を垂らしながら知るのだろう
ここは僕の場所 ここは僕の牧場

何も必要だとのぞんでいる。
わたしの口からはあなたのことばかり、それと
あたたかくなっていく深い言葉 ごめんなさい ありがとう

僕はそれをみて 涙を垂らしながら知るのだろう
ここは笑顔の場所 ここは僕の牧場
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