「がんばるな、ひとよ」(3331 Arts Ciyodaにて2011.4.3に/白糸雅樹
かけてきたよ、とそれだけを伝えたくて、はい、します。自慢します。手前味噌します。
パフォーマンスは二十分。会場には、他の出品者やワークショップを行っている人々の作品、人、が散在していました。会場の中央近くはやはりチャリティー出品者であるカフェのテーブルが並んでいました。テーブルの周りには、物販ブースの机が、販売者が中心に背を向け、買い手が中心を見られる形に配置されていました。壁際にもワークショップを行っているスペースなどがありました。
その会場で、午後3時半。ふと気がつくと、中央近くのテーブルの間にいつのまに現れたか、ダンサーの万城目純さんと相良ゆみさんが、静かに動いていました。
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