チャリティ朗読会の夜/服部 剛
の皆様の状況を思えば、僕等も知恵を出し合って、協力していかなきゃね・・・」と、話しあいました。
僕等はそれぞれの生活もあり、被災地にボランティアにいくことのできない人が多いと思いますが、今夜Ben’sに集った皆の声援として、募金を被災地に送ることには微力ながらも、何かの意味を感じます。そして、「チャリティ朗読会」で僕等は(共有すべき何か)を、それぞれの胸に刻んだことを、感じる詩の夜になりました。
計画停電のことを考えると、詩の仲間にも無理には進められないながらも、このチャリティ朗読会の和を、詩の仲間の垣根を越えて広げてゆくことは、詩を愛する僕等にできることかもしれない・・・
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