こだま/
十二支蝶
世界は落ちると 勘違いしている人がいる
日を吹く電気の中を砂利に映る食べ物へと
浮かぶめも ひっぱるくころの子も ここを
血の汗のある眺めに
愛のある無に
なみかぜ え そう
外れうく泡のことを瀞という
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