「虚喩」ってなんだろ/紙飛行機
といったってそれはストレートな物言いでしかない。
楽をしてみんなにおのれを承認させたいという願望だけが突出した甘えなんです。
いや、これは自戒していってるんです。
でも、わたしだってクソ詩を書きますけど、ちゃんと「虚喩」への試みなんかやってるんです。
最近投稿した「あこがれ」のなかで恋人たちがカモメをみて
あ。カモメ
と語るところ。
これを「虚喩」にしたくて書いたものがあの詩のような散文なんです。
この散文にポイントを下さった三名の方はそこになにかを感じ取ってくださったのかもしれないと
非常にうれしい。
ですが、もともとあの詩とこの論評は、トップ1
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