蛾兆ボルカさん、それはちがいますよ/紙飛行機
 
んは本を読まないで表題だけで即断したそうだが、
「そうまでして君は」のあとには、
さまざまなシチュエーションがあることにお気づきにならないか?

 「そうまでして君は  女の尻を追いかけまわすのか」
 「そうまでして君は  おれを侮辱するのか?」
 「そうまでして君は  鼻の穴からウドンを出そうとするのだな」etc

「ハヤブサーそうまでして君は」という書名を見ただけで朝からかってに苦笑し、ハヤブサは
「頑張るプログラム」を組み込まれていたから「頑張った」のだと速断されたのは、
わが親愛なるボルカさんらしいとはいえ、わからないなあ、このへんの頭の動きがわたしには。
皆目わから
[次のページ]
戻る   Point(1)