とっとと落選したい公募応募らいふ。/小池房枝
やは見に行くHP自体がしばしば迷宮状態。住んでいるひとには十分なものなのかもしれませんが、せめて入賞作、過去作の検索、閲覧は万人に可能なシステムにしておいてはくれまいかと。
でも、ご親切にもいちいち落選通知もらったらきっと悲しいでしょうね。発表したから見に来てねのメールなのでああ当選通知じゃないな今度も落ちてたか、だったり、淡い期待のもと郵便受けを覗きに行っては今日もピザと公共料金のチラシだけだったか、ぐらいの今が丁度良いのかもしれません。
審査員の顔ぶれを見てどきっとすることもありました。とあるテーマに沿った掌編の募集で、私は小説は書けたことも書いたこともないのですがそれでも、ああ、この
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