独白-変態のうた-/只野亜峰
 
そ陳腐な文字の羅列が時に強烈な色香を演出したりするのです。ですから、かつて文学者を名乗りながら今となって健常者を自称する石原の耄碌爺は確固たる自己というものを持った事の無いまま歳をとってしまった非常に残念な生物なのでしょう。閉経したモンペレの婆どもとイチャこいてるのがお似合いですね。ざまあみやがれってかんじです。僕はモンペレ婆とイチャこくより黒木瞳さんの出てるドラマでも見ながらホクホクと彼女の美貌に酔いしれているほうが好きなので失楽園でも見る事にします。

 さてさて、面白くも無い独白もそろそろタイムリミットとなりました。他にも色々と書こうと思った事はあった気がしたのですが僕の胃袋はそれを晩御飯より優先させる事を許してくれそうもありません。こういった随筆にもやはりある程度のプロットというのは必要なのかもしれませんね。次回があるのなら参考にしようかと思います。それでは長らくお付き合い頂きありがとうございました。全人口の割合の10割を占める変態の一人として私、只野亜峰がお送り致しました。あなたの送る変態ライフがどうか素晴らしくアブノーマルなものでありますように。
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