「続」ポエム?現代詩?/非在の虹
 
て。』でこのように語っている。

「ネットには確かにくだんない詩やポエムが溢れてます。」

彼は「詩」と「ポエム」と分けて考えているのだ。
しかし、話題はなぜ分けて考えるのか、へ向かわず、「ポエムを書く人、ポエムに充足する社会」を批判することの愚かさと彼らを納得させられる作品を書くべき、という方向に行く。

「たとえば「POEM CLUB」なんかよく引き合いに出されるけど、じゃあ「POEM CLUB」に投稿される作品群をバカにしてる人たちが、あそこで“ポエム”をせっせと投稿してる人たちを感動させられる“詩”を書けるのかどうか。あそこに投稿して喝采のレスをもらえるようなものを作ってるの
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