ライト・ヴァース雑感/ふるる
しい)難しいことを言ってない分、何で読者を引き止めるかという難しさがある・・・。ユーモアという要素も必要と言われてるらしいけど、ライト・ヴァースは要はある時代、ある社会のなかで、成熟し、洗練されたテクニックで作られた簡単な言葉で書かれた詩の一つってことなんじゃないでしょうか(大雑把)。
怒涛のテクニックのある詩を一つ。ロバート・フロストの「雪の降り積もる夕暮」
「Stopping by Woods on a Snowy Evening」
Whose woods these are I think I know.
His house is the village,though
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