致死軍_rev1/ヤオハチ
全然関係ないとこに自分が居て
ほんと突然で困っている
ものがたりの半分の速さでコーンフレークを噛んだら
くみこまれてないのなら逃げなってきこえた
動き出した話 パラレルに歩く犬 一緒に歩く私の傘の
角度は計上できない
さされた傘は 何も守ってくれないから 当分はまだ 目が離せない
ただ
連続小説の中では ものがたりが続くという前提で
どんなに道草を喰ったとしても
そこに居るのが すぐに自分と認められることが
本当に馬鹿みたいでした
本当の馬鹿みたいでした
中国におったみたいやねん あたし
窓ガラスを丁寧に拭いていたら 突然雨に刺された
そう
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