詩集 ブルーウォーター データ/鵜飼千代子
」の主幹であり、元横浜詩人会会長であり、小松弘愛さんがH氏賞を受賞された時の選考委員(ほぼ、追悼集で知りました)であった筧さんの隣の席は、例会でもいつも空いていたので、ちゃっかり座らせていただいて、ひとりごとを聞かせていただいていました。職人の世界ですね。今思えば、わたしのために積極的に「ひとりごと」を仰って下さっていたような気さえしてきます。例会に出かけるといつもまっ先に声をかけていただいて、2次会にもくっついて行っていました。とても親しくしていただいていて、娘の名前を決める時にも、当初考えていた名前が少しふざけていたので嗜められて、今の名前になりました。アマゾンに掲載させていただいている筧さん
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