詩集 ブルーウォーター データ/鵜飼千代子
た。感謝感謝です。
詩集をあちこちにお送りした後、初めて詩人クラブに行ったのは新年会なのですが、みなさんドン引きでわたしが時間より遅れて会場に入っていったとたん「しーん」としてしまったような気がしました。無我夢中で、詩集を作っていることを元山脈の理事以外、話をしていなかったのですが、詩人クラブの「現代詩研究会」講師の佐久間隆史さんが、「よくやった!」と轟くようないつもの大きな声で駆け寄って下さって、泣きそうになりました。ずっと側にいてくださったのですが、常々壇上から暗に色々と仰って下さっていた中村不二夫理事長が、むつかしい顔でつかつかといらして「詩人クラブに入れ。(命令)」と仰って下さいま
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