Let the people play??The Game. 銀上かもめ /「街」/葉月二兎
いない
大人は子供にポリポリ食べられて}
そしてまた表れる両極点
その分何かを失っているけれど
頭が悪いからどんどん失いたいね
「だからこの街で一番賢い詩人は なにも書かない」のである。
ここでゲームの行く末を見つめる観覧者の為にも、書き手の手筋を掻い摘んで解説しよう。この作品ではまず書き手がテーブルを用意し、我々をゲームへと誘いだす。そのあと存分にそのような場所を変化させて、読み手に示してくる。これが書き手の手筋である。
言葉から言葉、連から連への関係性を空間として、マトリューシカのように空間や空間を重ねあわせて、 その「隙間」を読み手に歩かせる…
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