詩と非詩の境界 自由詩の限界についてのメモ/片野晃司
 
あきらさんの問いかけ

作詩は若葉マークの身の上ですので、これから書いていくにあたり、技術上の約束事や注意点などについて知りたいのです。
現代詩も ただ自由に書くというわけにはいきませんよね。
どなたか ポイントをお教え下さい。 よろしくお願い致します。
あきら

http://po-m.com/forum/i_thres.php?did=4#49
に答えるまでに考えたいろいろなことのメモ。

便器を美術館の展示スペースに据える自由が芸術家にあるように、さまざまなものを「詩」として提示する自由が詩人にはある。だが、無制限に概念を拡張し拡散させると詩そのものの意味
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