非実在青少年なんたら/真島正人
 
ちろん学校を卒業した成人なわけですが、そういう人がプレイして、青春時代に思いを馳せる。
そういう仕組みなわけ。
だから、女の子と恋愛する場面よりも、結構、普通の日常生活の何気ない行為ってのが、たくさん挿入されるわけです。
「あぁ、そうそう、学校帰りに買い食いしたよなぁ」とか。
郷愁と共感、という要素が大きい。
で、もちろんついでに女の子と恋愛できりゃなおうれしい。(笑)
セッ○スできりゃもっとうれしい。
そういう一種の、願望機なわけですね。
これも、非常に幼い、幼稚な願望です。
不謹慎というより、大人が、ちょっと生活に疲れて、ママに甘えたくなるような感情のほうが渦巻いているように
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