男だって潮を吹くんだゼ☆/おっぱでちゅっぱ。
 


広がる遠浅の素振りと
砂に隠れきらない腐乱
冬は終わらないまま
無意識の言葉を泣きじゃくり
海水に浸り呼吸を忘れたくなる

あめふらしが雷を呼んでも
桟橋の笑顔が潮溜まりに掴まったまま
放そうとしないから
うねる うねる うねる

丁、丁、丁。

あうー。
戻る   Point(1)