うーむ。やるなぁ、スティング。/A-29
 
いいギターワークだなと思ってたら、ただのチューニングじゃなかった。6弦を1音下げてDにチューニングしてる。

Every Little Thing She Does Is Magic ('77 Demo)
http://www.youtube.com/watch?v=eFZ7-fgmQqk&feature=related

つまりローコードのDフォームに低音の6弦Dを入れてサウンドの厚みを出し、AもD/Aで弾いたりしている。

で、イントロのチャ、チャ、チャーン(ん)チャ、チャ、チャ、チャッ、チャッが
G♭AD、EAD♭、DAD(ん)D、E、AD♭、AD、DG♭ となる。 

これでとたんに中南米ぽくなるんだねぇ〜。素晴らしい!!!

'77にこういう音出してたなんて、すごいよなぁ。レコードとして発表された方も斬新なサウンドとアレンジで素晴らしかったけど、今となってはこのデモ録の方がカッコよく聴こえる。

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