走り書き。ヒトにとっての色とは何か。/小池房枝
語もその自然環境と社会環境においてそれぞれ必要十分な豊かさ、複雑さを持っているっていうことです。ゲール語にはさまざまな「緑」をいい表す言葉が二十ほどもある。そして英語には「お金」を意味する言葉が二百ほども観察されるとのことです。さもありなん。
客観性を追及するなら、個人やお国柄にとってくいちがうことも多い「色名による表現」ではなく、ええと、明度と彩度と色調、でしたか、それら色の三要素について数字/カタログのナンバー?で言うやり方も、webページのデザインを自分でなさる方や絵の勉強された方にとっては身近なものかもしれません。ここフォーラムでも、RT会議室の壁紙の色とか番号で出てきます。不慣れゆえ
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