【批評祭参加作品】馬野幹のやさしさについて/大覚アキラ
 
用=社会人になるとなかなか面とむかってあほとは言われなくなるでしょう
だが俺は君に言おう
うすうす気づいているだろう
君はあほだ}


そうさ。
詩を書くなんて、あほのすることなんだよ。

そしてきっと馬野幹に言わせれば、それを批評するなんてのは、最上級のあほなんだろうな。

素敵だ。








      ※文中、敬称略。
      ※文中の引用は、馬野幹『グリーングラス』より。
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