『批評際参加作品』私が読みたい詩-実存と世界性/ダーザイン
 
ま、そこから数百メートルも離れ
ていない、なめらかに舗装されたハイウェイを、日本製のセダンは滑ってゆく。道が緩やかにカーブしていくと、フライドチキンの広告塔が回転しているのが視界の隅にはいり、そのむこうには広く青ざめた空が緑の地平線をすりきりの地点で飲みこんでいる。}

 もう時間が無いので多くの人について触れられなかったが、続きは批評祭の後でも書いていこうと思う。私はこれらの人たちから多くを学んだ。皆も彼らの作品を読んで開眼していただけたらと願う。ではまた。

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