【批評祭参加作品】ネット詩批評(2)/相田 九龍
 
家も読書家も若者も老人も、みな未来のために必要なのだ。

 ・批評するには
       【批評についてつれづれに思ったこと。(おまけ付き)/いとうさん】http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=100009

 これで僕自身批評祭を三度繰り返した。批評という言葉の持つ悪いイメージを覆したと胸を張って言わせて頂く。ネット内ではこれまでの挙げ足取りばかりの批評から大きく前進した。出来れば詩人さんたちはこのイメージを大事にしてもらいたい。それは酷評を避ける、ということではなく、いとうさんの言う「肉屋で魚を売っていないと騒ぐこと」をしなければそれで十分だと思う。
 先は長い。あなたの責任感の続く限り未来は続いていく。書ききれないことがあるので、それはいつか書きたいと思う。
 最後に改めて。批評をすることは他人と自分が違うことを認めることです。あなたが他人とあなたの違いを認めたとき、あなただけが持っているスパイスに気付けることを、この散文があなたにとって少しでも良いスパイスとなることを、僕は願っています。
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