【批評祭参加作品】詩だとかブログだとか日記だとか【虹村 凌】/虹村 凌
 
無い気がするからだ。その苦手意識は何処から来るのだろう。小学校の時とかだろうか。知らんけどな、アンケート取った訳じゃないし。ただ、やはり詩って独りよがりだとか、何かあまりプラスのイメージが無い気がするのは、気の所為では無いだろう。それは詩が面白く無いからなのだろうな。詩がもっと面白くなればいい。文壇だとか何だとかは知らん。現代詩だ古典だ、等と言う議論にも興味は無い。面白ければいいじゃないか、と思うのだが、いかにもボンクラの考えそうな結論だと我ながら思うよ。
  その面白そうな事をするにあたって、日常とは切っても切り離せぬ事だと思う。そしてそれを作品にするにあたって、ブログやSNSと言う媒体を語ら
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