【批評祭参加作品】批評もそこそこに現代詩の先行きが不安だ/KETIPA
 
だろう、といった姿勢があるんじゃないかとすら疑ってしまいます。

 100人に見せて3人が興味持つなら、100万人に見せれば3万人が興味を持つわけです。とはいっても、現代詩で採算が取れる見込みが低いから、宣伝にお金かけても回収できないかな。というかね、100万人に当たらずとも、現代詩って面白いかもと思う人だけを狙い撃ちして引き込めばいいわけですよ。せっかくネットがあるんだから。足りないのは、露出の足りなさと見える選択肢の狭さ。

 現代詩とひとことにくくっても、いろんなタイプの作品があるんだから、それをもうちょい選びやすい状況を作らないと、さらに事態は悪くなると懸念しています。クラシック音
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