【批評祭参加作品】口語自由詩と散文との違いは何か/……とある蛙
芸術でも何でもなく、音楽それ自体を示すものではなく目安としての記録です。つまり、不正確です。
詩を書いている人の中には朗読しない人も多いですし、なかには朗読して欲しくないという詩を書いている人もいるようです。ベルレーヌが「詩の作法」で「まずもって音楽だ」と書いていますが、正しい方向だと思います。自分としても朗読はしたいと思っています。
この2つの要素は散文にはありません。しかし、口語自由詩は何か限界があり、定型化はある程度必要なのかも知れません。それはまた後日投稿させてもらいます。
※ものすごく素直な内容の詩も好きなので、この文章は実際的ではないかも知れません。実作とはかなりずれていることをご勘弁下さい。
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