過去の自分を演じる仮面/
飛べない豚
今の自分がどうであろうと、
過去の自分を知る人の前では相手もその過去の記憶の情報を基に接してくるのであり、
むしろそういう答え方を求められているのであるから、
過去の自分を演じて当時の友達と接しなければならない。
むしろそうではない自分が求められていない。
過去に立場が構築されてしまっている場合ならば尚更だ。
過去は気にしても仕方がないというが、
周りはそういう目で見ていないのだ。
付き合いの数だけ、人は仮面を構築していく。
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