インド旅行記14(カルカッタ)/チカモチ
 
どもたちの写真を撮っていました。本格的なカメラだったので、多分そういう職業なのでしょう。子どもたちは彼を慕い、屈託のない表情をカメラのレンズに向けていました。

うらやましいな、でも私にはできないな、と諦めていたのですが、思いがけず念願がかないました。もちろん彼のように子どもの心をつかむことまでには至りませんでしたが、お金を介することなく純粋に心を通わせられたことは、自分にとって奇跡のように嬉しいことでした。

カーリー寺院の後はプラネタリウムへ。インドは天文学がさかんなのか、ここでも人がごった返していました。苦労して入ったのに、残念ながら大半は寝てしまっていました。

そろそろカルカッタにも飽きてきました。明日は待望のダージリンに向かいます。
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