インド旅行記13(カルカッタ)/チカモチ
方がはるかに勝っていたので無理でした。
1時間くらいたつとようやく公共施設が開館する時間になったので、博物館に行きました。ここの博物館は規模が大きくて有名らしいです。
インドの貨幣、武器、装飾品、服などが飾られていましたが、中でも感銘を受けたのは仏像でした。
先入観のせいもあると思うのですが、私はやはりヒンドゥー教とは相性が悪いらしく、蛇に囲まれた神様の像などを眺めていると何ともいえず胸がざわざわして、何度か咳き込みました。前に立っていると独特の圧迫感が立ち込めてきて。見ているうちに大分慣れてはきたのですが。
それでも神によるもので、ガーネシャー(象の神様)はくすぐったい感じでした。あ
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