悩める君へ/籠球太郎
 
 
人は…
幸福と不幸な場所に居続けようとするみたいです。

幸福というその暖かい温もりある所に留まっていたい〜

という一方で…

不幸というその苦しみに縛られながら、そこに留まることしかできない〜


でも…やがて
人は〜
そんな思いを断ち切って〜
「行ってきます!」
と言葉にしながら、
歩き始めるのです。

歩き始めてしまえば、
次に為さなくてはならないことに想いは移っていくのです。

それが〜
人それぞれの生活であって、

その積み重ねが人生だと思います。

君の人生は、
君が歩んできたもので、

そこにある幸福や苦しみの思いは誰に
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