秋の七草/
あおば
いつか
義理人情が尽きたら
くさもちをたべよう
ヨモギの苦さが
ギリギリのままで
味覚を刺激して
それからは何でも美味しく食べられる
くさもち、ぼたもち、くつわむし
声だけで
見えないふりする卑怯者
隠れた奴らは
左の足で踏み倒せ
ほんとうの
見えない敵は秋の七草
大勝利
戻る
編
削
Point
(0)