黒孩子・名古屋レポート/鈴木陽一レモン
 
囲気たっぷりの木造建築に
ハードコアバンドもライブできる防音工事を施した特異なスポット。
JRの高架下にあり、かなりの頻度で頭上を電車が通り過ぎるが
静かな朗読のライブでは、しばしば通過音が絶妙な演出効果をもたらす。

オープニング桑原滝弥の挨拶に続いて
トップバッターは、唯一の地元アクト、ASSMA。
中卒、笑い、音楽、アート、借金、暴力、優しさ、闇、猫、HIP HOP、
おばあちゃんっ子、ケミカル、女、THC、タトゥー、ティッシュ配り。
この日は、戦意を喪失していて、フニャフニャだった。
リハで、東京メンバーを見て「勝てんわ」と思ったそうです。
それでも、ファイティングポ
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