愚者の足掻き/
やぶさめ
狂喜!
嗚呼!
何もかもが空虚でしかない
吸い込んで
飲み下してやろうか
嗚呼、阿、
あああああ!
可笑しくて仕方がないよ
貴公の死に顔は
私が美しく死化粧を施してあげよう
くだらない、
なんてくだらない冗談なんだ
滑稽だよ、狂喜!
戻る
編
削
Point
(2)