出来れば。ロマンチシズムに溺れた妄想の果てに。/鈴木陽一レモン
素直に思いました
「やわらかほっぺちゃんって、
世界に一人しか居ないのかな?
増えたらいいのに。増えてA川さんやM彦くんや
h子ちゃんを癒してくれたら、いいのに。」
祈りは、まばゆく輝く
お星様キャンディーに変わって
降るべき人のもとへ降るでしょう。
安心していいんだよ。
何度、生まれ変わっても
ぼくは きみを わかるだろう
ほんとうのことをいうときは
目を見れないんだ。
はずかしいからさ。
僕の愛するものは、全て
つくりものだからさ。
つくりものだから。
疑ってばかりで、不安ばかりで、意気地もなく、自信もない男が
同じような女と、お互い震えながらSEXすればいいじゃん。
出来れば。ロマンチシズムに溺れた妄想の果てに。
戻る 編 削 Point(3)