人間は平和を築く石畳だって言われる。平和という言葉は戦争よりも人を動かせると知る 詩集『日本はいま戦.../イダヅカマコト
 
るで後年の三島由紀夫のように黒く光っています。



そして、先ほどでた、NOBUさんのお話は、この詩の一番最後の「東洋平和の礎として果てたいのであります」も受けて話されたことでした。
戦争の中でも、人は戦争のために生きているのではなく、平和のために、平和という言葉のために人は動いているのだと思った、ということをNOBUさんは話されていました。(若干強調しています)
私の気づかなかったNOBUさんの感想に私は非常に感銘を受けました。

自分は一人でないということを強く感じた夜であり、そして詩集でした。
NOBUさん、奥主さんありがとうございました。

『日本はいま戦争をしてい
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