詩と詩論(3)/
生田 稔
べき中心である。いい加減に、悪い者だから当然だという簡単な結論ですませるものではない。
自分の嵌ってきた単純な殻から抜け出せ。それこそ自由になる道である。和解があるとすればそこにしかない。
終わりに詩を書こうではないか。詩こそすべての悟りに達する道である。なぜならば人間が最も優れている、言語中枢をフルに用い、しかも自由であるからだ。詩を読み、詩を書く人は幸福になり悟りを得るにちがいない。私はそう願う・・・、
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