喘ぎ/愛の嗚咽
 
彼女の肌は死んだように白く青い
柔らかい胸とぬるい舌に俺が愛してるという証を
それが彼女にとって苦痛だとしても構わない

幾ら殺されても俺はやめないよ
だって愛しいのだから
こんなにも思われている彼女は幸せ者でしょう
最愛の俺に口付けられて、いかされて

一体何が不満
ヨーグルトしか流れないのが不満か
口があるなら言いなさい
怒ったりしないから首をしめないから言いなさい

夜は長いでしょう
この爪が彼女に減り込むまで


もうしばらく
戻る   Point(0)