高知県で詩のボクシングを見た。自分がまったく活動していないことを知った。/イダヅカマコト
 


テクストでもっといいのがあるだろうなと思ったのは、なかちゃんさん。家庭に適応した自分というのを、悪い予感と重ね合わせて語る詩は女性詩の伝統を踏まえてとてもいいテクストだと思いました。

ほかにも授業形式で詩を作るのみちさんや、朗々とした北村守道さんの歌声、サイコポムプさんのカップラーメンを持ち上げる様など、昼から見ても活気のある朗読会でした。

一番前の観客席で写真を取りつつノリノリで見ていたところ、楠さんからも出てみたらどうかといわれたので、てっきり私も出れるかと思ったのですが、微妙な出場規則のニュアンスによって制止され、出場できませんでした。東京の恥を見せれず残念でした。

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