メルヘンファンタジー/愛の嗚咽
 
夏の夜はどうも苦手で部屋は21度設定に
寒いな、でも気持ちいい

そのまま寝てしまうのは癖になってて
朝、喉に違和感

いつもの電車で学校へ行く
カーブがガタガタとうるさくて嫌になる
田舎って不便すぎるわ


ああ、翼があったらいいのにな

いつか歌わされたあの曲のように
肩胛骨から真っ白な翼がほしいと思う

小さな町を一望して
あなたのところへ飛んでいく
すてきな話、私はきっとメルヘンファンタジー


聞いて、昨日夢を見たの
あなたと空を舞うような夢

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