ごめんなさい、という言葉/北村 守通
きじゃないか
あなたの立ち位置からの視点ではそう見えるのかもしれません。でも、別の立ち位置からの視点に立ってみると全く別のものにうつるかもしれません。その立ち位置の可能性のすべてについて検討することは極めて難しいです。でも、見えないからない、のではなく、むしろ見えないからこそ重要視するべき存在なのかもしれない、と言えるところもあるのかもしれません。そして、それを認める、ということはやはり難しいことかもしれませんが。
その存在について確かめるために、あなたの方から『ごめんなさい』と言ってみませんか?
戻る 編 削 Point(1)