(自称)散文苦手は、果たして散文を書けるのか?/山中 烏流
?.何故散文が苦手なのか?
オブラートに包んでない感じ、つまり、他人様の考えがそのまま見えてしまうのが苦手であるから。その他に苦手だと感じる理由を挙げるとするならば、読んだ際に物凄く「押し付けられてる感」があるから、などだろうか。
そうでもないかなーと感じたものは、読みきった後自分なりの感想を持てるが、それ以外…論文や批評文なんかは特に無理だ。
というかこの散文もそれっぽい。嫌だなー、堅苦しいからもうこんな書き方でいいか。
読み物として作者と作品を分けて考えられないのは、個人的に嫌いだというのが一番大きいのかもしれない。
だから、全部が苦手な訳でもない。
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