行きつけの釣具屋さんで考える/北村 守通
 

 例えるとするならば、ボク達は片野さんというオーナーの『メゾン現代詩フォーラム』というべき集合住宅の中の住民であって、その集合住宅内の自治体なりなんなりが存在しても決しておかしくないはずだ。もちろん、これはあくまで自治体であって加入を強制させられるものでもない。強制力を持つものでもない。しかし、何がしかの協力体制を展開することのできるような、そうした存在がそろそろ発現してもいいのではないだろうか、と思うのである。
 
 正直、具体的な提言も出来ていないし、自分の気付いていない問題点などもあると思う。けれども『システムをどう使うのか』といった視点の下に皆さんと共に考えることができれば、と思い筆をとらしていただいた次第です。
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