空中の制止音響の破壊感情の爆発光の独奏そして己の発生/
こめ
があるのかを思い見つめる
そして瞳にうつるのは
一寸の闇ただつながる闇
パラレルワールドとはいかなるのもか
じっとしていても止まることなく常に翔る
時間というランナー
ここから放たれたさよならという虹は
世界を回り輪になる
そしていつか闇にとけ
残るのは闇夜に浮かび不適に笑う三日月のみ
世界が制止した日はいつもより心地よかった
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