おと/とわ
 
未来に流れる音楽を
私は耳にしたい
大切なもののそばで

いつかは止まる音を
大事にするのが生き物で
それは君も私も同じ

失うことを知ってるから 失わない強さを持ってる

過去の音楽に耳を傾けた
悲しみがあり
優しさが溢れてた

気が付けば一緒に
聴いていたあのメロディー
思い出せない

忘れていくのが普通で
思い出すことが難しい

オルゴールが止まれば
時は止まる
明日に進めない

未来にいくために
過去を思い出すために

私は泣かない
それが私なりの音
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