☆161 タマシイノタビジ My Soul Journey/貴水 水海
 
俺は なんどか地平線をみた

燃える太陽が 眠りにつくときをみた


夕映えのなかで 俺はどんな顔をしていた

綺麗だなとおもってみていたが

微笑んではいなかった



俺の魂の旅路は終わることがないからだぜ

俺も 俺にかかわった人も

優しさはあった

優しくされて 去られた後

俺は どんな顔をしていた

悲しい顔はしていなかった


優しさも ひとひらの花のごときもの

出会いも別れも 時にまかせるもの

俺の魂の旅路が終わることがないんだぜ

俺は 終わらせる方法を知らない

無理に 知らされたくないぜ


Soul Soul Soul My Soul Journey

Soul Soul Soul My Soul Journey

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