いのちの値段 ー 神戸港にて ? ー /服部 剛
 
広がる街並よ・・・ 

震災後の復興に
いのちを懸けた人々の決意の声が
小さい家々の間から
聞こえて来る・・・ 

嗚呼(あぁ)、言葉にならぬ旅人の
こころの泉に小さな勇気の湧き出ずる 
あの日よ再び、この胸に・・・! 


 「 人 
   0円 」 


人のいのちの値段は 
計り知れない 
歓喜の光が溢れるような 
無限の 0 です 







戻る   Point(1)